2015年12月31日木曜日

夢とく商品券

こんにちは。大倉です。
年内最後のゼミまでにブログを投稿することになっていたのですが、投稿し忘れてしまい、年内までにはと言われていたのですが、ギリギリになってしまいました。。。笑


今回は帰省中ということで、地元関連の話題をと思い、取り上げたのが「プレミアム付き商品券」です。

2015年12月30日水曜日

あいつとの想い出を売りさばこう!


おはようございます、中嶋です。
そろそろゼミ除名されかけてます。よいネタを見つけたのでブログを書きます。

突然ですが皆さんは忘れられない恋をしましたか?
恋人からもらったプレゼントを取っておくなんてことはしていませんか?

どきっとした皆さんに知ってもらいたいイベントが今年の夏、クリスマスイヴに行われていました。

それが「元カレ元カノフリマ」です。



これは元恋人にもらったモノや元恋人との思い出の品を出品者が売る、といった形式のフリーマーケットで、エピソード付きで品物を販売。思い出を手放して、新しい恋をはじめることを応援するというコンセプトのもと開催されました。
思い出とおさらばして前に進みたい出品者はもちろん、いわくつきの商品を求める人が、会場に入りきらない程殺到し、大盛況tとなったそうです。出品例として婚約指輪、同棲予定だった彼氏から贈られたベッド、キッチン用品、家電、彼女のために作ったオリジナルのラップ曲、ディズニーランドペアグッズほか約100点以上ありました。
次の画像のように売ることができます。
IMG_9817
なんとも悲しいコメントです。

なかにはこんなものもありました。


手作り感満載のこれまた捨てづらそうな一品です。
出店者達の開き直ろうとする気持ちが溢れ出るイベントだといえますね。
また会場ではフリーマーケットだけではなく、恋愛供養コーナー、恋愛相談コーナーもあり、ロケットニュース24でも恋愛コラムを執筆中の、菊池美佳子先生が相談に乗ってくれたりするそうです。

主催者はイベント企画会社のSCRAPで同企業はリアル脱出ゲームなどユニークなイベントを渋谷道玄坂のヒミツキチラボで開催しています。入場料は500円(1ドリンク別途かかります)でプライバシーを考慮した代理出店もしてくれます。

マーケティングの観点からいえば、本人は売りたいとは思ってなかったかもしれないけど、売れれば確かにいいことだ!というように本人でも気づかなかったような潜在ニーズを見事につかんだ企画といえます。夏に初めて開催されてからあらゆるメディアに取り上げられ話題になったこともあり、第二回目のクリスマスイヴには売らなくても会場に行ってみたい!という人が多数来場したということです。次回開催される日も近いのではないでしょうか。みなさんもぜひ出店してみてはいかがでしょうか。
誰にもメリットがある機会づくりができていてとても勉強になりました。

以上です。

2015年12月21日月曜日

隠れた魔法!インストアマーケティング


こんにちは、森桶です。

前回はSカレを言い訳にブログ投稿を一回休んでしまいました。いつも見てくれている方には申し訳なく思っています。気を取り直して今回はがんばらせていただきます。

 

以前経営学の授業で店舗のレイアウトに関するマーケティングに関するお話を聞く機会がありました。そのときは特に気にしてはいなかったのですが、少し気になって店に入った際に観察してみても、消費者視点ではレイアウトにどのような意図があるのかまったく理解できませんでした。

そこで今回は店舗レイアウトにおけるマーケティング戦略を調べてみました。

 

店舗レイアウトで重要な点は

    レジの位置

    動線の確保

    商品の陳列方法

以上3点が挙げられます。

 

    レジの位置。店舗レイアウトをする際にはまずレジの位置を一番に決めなくてはなりません。お客様との重要な接点であり、またお客様にとっても無意識に気になる場所であるからです。この位置は業種にもよりますが決して入り口に向けるように配置してはなりません。なぜなら、例えば皆さんも初めて行く洋服屋や飲食店に行くとき少なからず少しどきどきしてしまうと思います。これは店という他人の縄張りに入ることを警戒してしまっているからです。そこで店のすぐ先で店員と対面する形になってしまうと気軽に入りにくくなってしまうからなのです。

 

    動線の確保。店にはお客様動線と従業員動線と呼ばれる道があります。文字通りお客様、従業員が通る道です。前者は広さのある店ではいかにお客様がスムーズにあらゆる商品を見て回れるようするかが重要です。あくまでシンプルにわかりやすく奥まで進めるようにします。また、壁際に線を引くことで動線を長くとることができるのです。後者は従業員が通る動線になります。この線はなるべく短く効率的に引く必要があります。

この二つの線は決して交わってはいけません。

 

    商品の陳列法。業種によって異なりますが商品の配置非常にかかわってきます。

アパレルの場合・・・店頭には購買頻度の高いアクセサリー類を配置します。確かに店頭に高級なスーツがいきなりあったら、敷居が高く入りにくい雰囲気がします。購買頻度が低く単価が高い商品は店奥に配置するほうがよさそうです。



店のレイアウトにも複雑なマーチャンダイジングが行われていることがよくわかりました。不透明な部分が多く、効果が出ているかもわからないので非常に難しいと思いました。

以前銀座の服屋に行ったとき、入り口にスーツの男が立っていて非常に恐い印象を受けました。彼らはこうして店の前で立つことで買う気のない客を店になるべく入れないようにしているのではないかと思いました。

 

商品企画をする場合でも消費者はまったく知らないものを手にするわけなので、店にいかに入ってもらうかという課題とは共通する部分はあると思います。店のレイアウトは商品で言えばパッケージが当てはまります。こう考えるとパッケージのデザインは商品と同じくらい重要となるでしょう。商品への入り口を広くするか、それともあえて敷居を高くしターゲットを絞るか。店を営むにしろ商品を企画するにしろ根本は変わりませんね。

 

店舗レイアウトの基本理論


入りやすい店売れる店


店舗コンサルタントNET

2015年12月19日土曜日

360°ホラームービー




こんにちは、斉藤です。

1年以上前の話になるのですが、2014年11月22~24日にSHIBUYA TUTAYAで「360°ホラームービー」というイベントを開催していたのをご存知でしょうか。


http://360-horror.com/


簡単に説明すると、「Oculus Rift」とヘッドホンを使用し、ホラーを360°の視覚体験できるイベントです。体験中には心拍数が測定され、その最大心拍数に応じて「パニックーポン」という、SHIBUYA TUTAYA店での利用可能なクーポンがもらえます。心拍数が高い方がより高額のクーポンがもらえるため、怖がれば怖がるほどお得になります。このイベントは、土・日を含む3日間に、渋谷のセンター街で行われたことによって大盛況だったようです。

近年、音楽をCDなどの物質として手に入れるよりも、ネットから簡単にダウンロードする人が増えてきたこともあり、店舗に訪れる人が減少してきています。このイベントは、もっと店舗に来てもらうために行われた販売促進マーケティングでした。体験している本人だけでなく、その叫び声を聞いて集まってきた人々、さらにその人だかりを見て「なんだろう?」と興味を持つ人々、そしてその情報はSNSを通じて多くの人に広がっていき、多くの集客につながっていきます。


また、仮想現実を体験できるヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使ったマーケティングは、ほかにもいろいろなところでも実施されています。

イギリスのスーパー最大手のTescoは、「Oculus Rift」を使ったバーチャル店舗プロモーションを実施しています。他にも、ラグビー強豪チームが参加する練習や、タイムラグがある世界を体験できるものもあるそうです。日本でもすでに、不動産情報サイトHOME'Sがバーチャルの世界で物件の内覧ができるアプリケーションを使用しています。

今後、「Oculus Rift」マーケティングだけが広がっていくと、なんだか実店舗は消えて行ってしまいそうですね。しかし、TUTAYAのように上手く「Oculus Rift」を駆使することで、実店舗の販売促進につなげていけたら理想だと思いました。

2015年12月7日月曜日

電力自由化



こんにちは。3年の佐藤です。いきなりですが、みなさんは2016年4月から電力自由化制度が始まることは知っているでしょうか?


新聞やテレビでよく報道されていましたが、簡単に説明すると"今までは、地域の決められた電力会社から電力を買っていましたが、自由化が始まるとさまざまな業界の会社から電力を購入できるようになります。







電力自由化により新たな市場が誕生しています。原料を調達できるガス、石油会社のほかに、携帯会社、通信会社などさまざまな企業が4月に向けて戦略を立てている状態です。


特に言われている戦略が、セット販売です。携帯と電力をセットで販売することで割引をする戦略です。また、家電量販店で、家電と電力をセットにして売ったりするようです。
この戦略について考えた時に重要なのは、携帯や家電は電力を使って使える商品で、さまざまな製品があり常に競争にさらされています。
しかし、電力というのはその物自体に差異というのはほぼありません。(太陽光発電で生じる電力は不安定なので、稀ですが音質などが落ちたりもするそうです。)つまり、商品が壊れた場合は別の企業の商品を買おうと思う可能性がありますが、電力まで買い替える人は少ないのではないでしょうか。


ここまで聞いていると、電力自由化によって市場競争が生じて、私たちの電気料金は下がるような気がしますがいったいどうなるのでしょうか。
実は、この電力自由化制度はすでに欧米諸国では実施されており、ある程度の傾向はわかっています。有名な事件として2000年に起きたカリフォルニア電力危機があります。これは、電力というのは供給と使用量が一致していないと停電してしまいます。カリフォルニア州では、この統制をとる制度や技術が足りず、大規模停電が起きてしまいました。


この点に関しては、日本は解決できると思います。なぜなら、日本の電力発送機器の技術は世界でもトップレベルで実際に、日本では停電することはめったにありません。例えしたとしても、すぐに復旧する技術がすでに備わっています。


しかし電気料金なのですが、意外なことにほぼすべての欧米諸国で料金は上がっています。特に顕著なのが、イギリスです。自由化した後、一度は電気料金は下降線をたどるのですが、そこから上昇に転じています。なぜかというと、自由化する前は電気料金というのは国による支援が入るので、いきなり値段が高騰するというのはないのですが、自由化されることで、原油などの料金が高騰したりして、発電コストが高くなり、どの企業も電気料金を上げます。そうすると、市場価格の影響をもろに受けるので、価格が上昇してしまうのです。


4か月後とせまった日本の電力自由化に伴って、新たな市場が開かれようよしています。
これからの電力業界には注目です。

2015年12月6日日曜日

他人の家に泊まる?


こんばんは。3年の上川です。

突然ですが、みなさん、シェアリングエコノミーという言葉を聞いたことがありますか?

先日の授業で少し触れられていたので、いま私が特に気になっているシェアリングエコノミーを利用したサービスを紹介したいと思います。


まず、シェアリングエコノミーについて。これは、サービス・人材・プロダクトなどを所有するのではなく、共有・交換によって成り立っているビジネスや経済の仕組みのことを言います。共有や交換はもともと身近なコミュニティーで行われていたものでしたが、インターネットの発達によって、人と人・人とモノ・所有者と利用者を結びつけることが簡単な世の中になってきたことで、シェリングエコノミーを利用したビジネスが生まれたのだと考えられます。


それでは、私が気になっているサービスについて紹介します。それは”airbnb”というものです。これは、自分の家の余っている部屋をゲストに貸し出したり、ホストである人の家に泊まったりすることができる、宿泊施設の提供サービスのことです。

2008年にサンフランシスコで設立され、現在では192ヵ国、33,000の都市で80万件以上の宿が提供されています。

では、なぜこんなにも多くの人に利用されているのでしょうか。それには、貸す側にも借りる側にもメリットがあるからです。まずは貸す側。普段使っていない部屋を貸し出すことで、収入が生まれれば、それほど嬉しいことはありませんよね。次に借りる側。普通であれば、旅行に行くとなるとホテルに泊まりますが、正直利用しないサービスも多々ありますよね。

1つの観光地でも宿の登録は数多くあるので、自分の好みの部屋や設備を選べることで宿泊費を抑えることができます。また、海外であれば、現地の人の暮らしを体験できるというメリットもあります。

そして、もう一つの大きなメリットとして挙げられるのは、普段の生活では決して出会うことのない人と交流することができるということです。海外に行く場合でも国内の場合でも、お互いの話をすることで、そこには人と人とが直接行うコミュニケーションが生まれます。
インターネットがきっかけとなり、より広いコミュニティーを築くことが出来るなんて素晴らしいと思います!

このサービスには安全性やマナー、旅館業法に関する点で問題点もある状況です。
しかし、2020年の東京オリンピックを迎えるにあたり、一時的に急増する観光客が宿泊しきれるだけの施設はないため、これらの問題点を解決する手段を考えていかなければなりません。
いまある資源をどれだけ有効に活用し、次世代にも利用されるためにどのようなものをレガシーとして残していくのか。考えるべきことはたくさんあるのだなと感じました。


[参考HP]

winwinの関係(^O^)

こんばんは!水越ゼミ3年の長澤です。

すっかり寒くなりましたが皆さん衣替えはお済みでしょうか?衣替えというと洋服をイメージする方が多いと思いますが、私は靴も衣替え(?)しています。夏のサンダルをしまい、現在ブーツが大活躍中です。

私はお気に入りの靴を買うとそればかり履いてしまい、履き潰してしまうことが多いです。でも靴は100均には売ってないですし、出費がかさみますよね。そんな人にオススメのサービスをご紹介します。

私のお気に入りの靴屋さんでOriental Trafficというお店があるのですが、こちらの靴屋さんでは下取りサービスをしています。Oriental Trafficの靴であればどんなに汚れていても不要になった靴を回収してくれます。しかも不要になった靴を持っていくとOriental Trafficで使える500円引きクーポンがもらえます!

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クーポン券をプレゼント!
店舗では、いつでも靴の下取りを行っています。 ご不要になったオリエンタルトラフィックの靴をお持ちいただくと、購入時にご利用いただける500円クーポン券を1足につき1枚と交換いたします。お気に入りで愛用していた靴を新しく買い替える機会にもなりますので、ぜひご利用ください。
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orientaltraffic公式HP
http://www.orientaltraffic.com/after-service/ より

要らない靴を引き取ってもらえる上に、500円引きのクーポンをもらえるなんて大きいですよね!私はこのサービスを利用しているので、ほとんどこのお店でしか靴を買っていません^^

またお店側からしても、一度気に入ってもらえば再来店につながります。消費者の心を掴むサービスとしては効果が大きいように思えます。

消費者にとってもお店側にとってもお互いに嬉しいサービスですよね!

皆さんもぜひ利用してみてください♫

ノベルティの効果

こんにちは、西尾瞳です。

早速ですが、みなさんはノベルティをもらったことがありますか?
ノベルティとは、企業が自社や商品の宣伝をすることを目的として、それらの名称を入れて無料配布する、いわゆる記念品のようなものです。
私の好きなブランドである、mysticもたまにノベルティフェアをやっており、「○○円以上お買い上げの方にノベルティをプレゼント!ただし、なくなり次第終了」という内容で告知をしています。
たかがノベルティとは言っても、貰って嬉しいものでなければ、消費者の購買意欲に繋がらないため、比較的実用的なものがノベルティになるような気がします。(mysticであれば、主にカバン)

では、この告知をすることで、どのような効果があるのでしょうか。
わたしは、大きく2つの効果があげられると思います。
1つ目は、ノベルティが欲しいから○○円以上買う、または、「なくなり次第終了」という言葉に惹かれて○○円以上買ってしまう消費者が出来ることです。
ここで特殊だと考えられるのは、本来そこのブランドの商品が欲しいわけではないが、無料のノベルティが貰えるから...という消費者に対して、付加価値を与えることで消費を促す事が出来ることと、洋服などの比較的突発的な消費意欲が湧きやすい商品について、期間限定であることを意識させることで、一瞬の消費意欲を高めることが出来ることだと思います。
2つ目は、ノベルティに自社の名前を入れることで、今後もそこのブランドを覚えていてもらえるということだと思います。

ファッション業という、流れの早い業界で、いかに消費者に自社のブランドの商品を買ってもらうかという戦略は常に課題になる部分であり、その戦略として、ノベルティフェアは有効であると思います(^^)

がんばれ!テレビゲーム!

こんばんは。3年の小山です。

最近、電車の中ではほとんどといっていいほどの割合の人がスマホを操作しているように見受けられます。
ですが、そんな中Nintendo3DSやPS Vitaなどのいわゆる「携帯型ゲーム機」を持ち歩いている人もちらほら見受けられます。
今回は、そんな携帯型ゲーム機が含まれているテレビゲーム市場について分析してみたいと思います。
→amazon リンク Newニンテンドー3DS-LL-パールホワイト

テレビゲーム市場は現在大きな市場ではありますが、大きな成長を遂げているスマホゲーム市場の影響もあってか、年々市場規模は減衰していっています。
しかし、スマホゲームの普及という外部からの影響の問題だけでなく、テレビゲーム市場には内部にも問題が存在しています。

それは「中古ゲーム問題」です。

新品のゲームソフトが購入されると、一定の割合の利益がメーカーに還元されます。しかし、中古ゲームを売る中古販売店は、そのゲームが中古であるがためメーカーには利益を還元しません。
これによりメーカーが中古販売を非難したのが「中古ゲーム問題」の始まりでした。
実際、この問題は裁判にまで発展していて、裁判の判決は「中古販売は合法」ということでした。

ではなぜ、「中古ゲーム問題」がテレビゲーム市場を弱らせていったかというと、メーカーに利益が行き届かなくなり新作ゲームの質が落ちることで、新作ゲーム市場のもとに成り立っていた中古ゲーム市場もろとも総崩れしていってるからだと考えられます。

かといって消費者目線で考えると、新作より安くて同価値の中古品は魅力であり、また買取してくれるともあれば新作のゲームソフトを買うリスクも少なくてすみます。仮に中古品の販売を禁止してしまうと、そもそもゲームを買われなくなり結局ゲーム業界が衰退していくことも懸念されるでしょう。



この問題に対して、メーカー側が何もしてこなかったわけではありません。中古で買った場合にはオンライン接続ができない(または別途有料)仕様にしたり、バーチャルコンソールなどダウンロード専用のゲームソフトを売ったり、といった工夫も見受けられます。

しかしメーカー側が進化していれば中古市場も進化しているわけで…。最近ではヤフオクやメルカリなどの出現で中古販売店を通さずに消費者から消費者に中古ゲームが流通しています。ダウンロード専用でもデータごと売られてしまっては対策になりません。

こういった状況からメーカーはさらに中古で売られることのないF2P(Free to Play)ゲームといった基本無料で課金型のゲームの開発も行い始めました。ですが、個人的にはこれは現存のスマホゲームの後を追っているだけで、独自性を失ったテレビゲーム市場がスマホゲーム市場に吸収されるのも時間の問題だと思います。


            →amazon リンク PlayStation-Vita-Wi-Fiモデル-ブラック

でもテレビゲームにはスマホゲームには無い「最高級の暇つぶし」というすばらしい価値があると信じています。
スマホゲームがゲーム業界のなかでものすごい勢いで勢力を大きくしている中、テレビゲームはメーカー同士でいがみあったり、新作と中古でもめたり、中にはスマホゲームにすり寄ったり、、、

今こそメーカー同士が手を取り合って、中古販売業者とも協力して、スマホゲームに立ち向かう時ではないでしょうか。
私の暇つぶしがいつまでも最高のものであり続けるために…がんばれ!ゲームメーカー!

がんばれ!テレビゲーム!

2015年11月30日月曜日

「エスキモーに氷を売る」 ジョン・スポールストラ





こんにちは。3年の佐藤です。

今日は、かなり前ですが読んだマーケティングと営業について書かれているこの本を紹介します。


                       

この本は、2000年に出版されたもので、もう15年前のマーケティング書です。
とてもユーモアのきいた題名で思わず手に取ってしましました。
題名からもわかるようにエスキモーというのは氷に囲まれて生活している民族です。そのひとたちに氷を売るにはどうしたらいいのだろう。と興味が湧きますよね。
これは‘ジャンプスタートマーケティング‘といわれるもので簡単に言えば、常識破りのマーケティングです。つまり、私たちがそれぞれもつ常識といわれる部分をリセットすることから始めるわけです。





この著者であるジョン・スポールストラはNBA(バスケットボールリーグ)でニュージャージネッツというチームのGMを任されました。就任当時、ニュージャージーネッツはリーグ最弱で、人気な選手も在籍していない状況でした。それに加えて、チームチケットの営業部隊もチームに負けず劣らず最弱といわれていました。新GMにかかる重圧は大きなものでした。というのも、ニュージャージー州は少し移動すればニューヨークニックスという強豪で利益も非常に高いチームが隣にあり、常に比較され、オーナーたちが焦っていたからです。
こういった状況を打開するために、最初に思いつくことはネッツ自体を強豪チームにすることです。有名選手をトレードやFA、ドラフトなどで獲得し、魅力あるチームになればファンの数も増え、球団利益も向上します。




しかし、ここでジャンプスタートマーケティングを行ったのがジャン・スポールストラです。
ジョンは、ネットを強豪チームにすることなく、球団チケット収入伸び率1位を獲得する功績を残しました。ジョンが主に行った戦略は三つあります。
1.強いチーム≠チケット収益が多い
2.一度買ってくれた顧客に再アプローチする
3.よい商品を作れば自動的に売れるという概念の見直し


詳しくは本を読んでほしいので、簡単に説明します。
1.3については、「良い商品(強いチーム)をが自分たちを救ってくれる、と思っているならそれは間違いだ。」とジョンは言っています。ジョンの時代は、まだ大規模な広告が普及してなく、膨大なお金をかけて広告を打ち出す経営者はあまりいませんでした。そこにジョンは注目したわけです。
2は、一度、自社の商品(チケット)を買ってくれた人は、新規のお客より自社の商品に関して、財布のひもがゆるくなっているはず。という考えから、積極的にアプローチをしました。


結局、表題のエスキモーに氷を売る方法は思いつかなかったのですが、最近はインターンシップで営業や商品企画などのワークが多いので、もっとマーケティングなどの本を読んでいきたいと思います。上記にあげたほかにも、さまざまな戦略や自論が書かれており、すらすらと読める本なのでぜひ皆さん読んでみてください。





































アプリと実店舗をつなげる

こんばんは!お久しぶりです浅田です。
先週ブログの担当だったのですが、なんと投稿を忘れてしまいました、、
ほんとうにすみません。。

さて!話は変わりまして、わたしはブログを投稿していない間に、新しくレンタルビデオショップのアルバイトを始めました。そのお店ではアプリの登録促進に力を入れていて、レジでは必ずダウンロードを促しています。果たしてどんなメリットがあるのだろう??と疑問に思ったので、アプリの実店舗への集客効果を調べてみました。


アプリと実店舗の関係について調べてみたところ、「O2O」というキーワードが必ず出てきました。
これは、「online to offline」の略で、オンラインからオフラインでの(購買)行動へと促す施策ことを言うそうです。
具体的な例として、アプリ上で限定クーポンを配信したり、近くの店舗を示すことで来店を促す施策があげられます。マックのアプリでのクーポンや、無印良品のポイント制度は使っている人も多いのではないでしょうか?

このO2Oの施策を行うことのメリットは大きく2つあります。
一つは、インターネット内だけで集客効果が期待できることです。クーポンをわざわざ印刷する必要もなく、以前より気軽に顧客にサービスを提供することができます。
今は一人一台スマートフォンという時代なので、幅広い人に来店のきっかけを作ることができると思います。
もう一つは、効果を測定しやすいということです。ネット上では、どこのホームページから自分の店舗に飛んできたか、何回クーポンを使ったか、1日に何度ページにアクセスしているか等全て数字で記録を残すことができます。全国どこの店舗でクーポンを使用したとしても、すぐにデータが集計されます。
雨天時には、クーポンを配信する、混雑時には配信をやめるなど結果をもとにリアルタイムに操作できることで、顧客への無駄のないアプローチが可能です。

O2Oに成功した有名な例として無印良品のMUJIpassportが挙げられます。

ムジパスポートとは、アプリを会員証として利用できるサービスのことです。
店舗やネットで商品を購入することで、ポイントを貯めることができたり、クーポンの発行、在庫検索などの機能をアプリで提供しています。
無印良品では、「顧客時間」というものを大事にしています。「顧客時間」というのは、商品の購入と、購入するまでの時間、購入してから商品を使う時間を指します。
ウェブと実店舗両方を繋げることで、顧客はウェブで見て実店舗で買う、実店舗を見てウェブで買うという双方を使って商品を検討することになり「顧客時間」を増やすことになります。
無印良品では、商品レビューを書くことでクーポンを配信するというサービスも行っているため、商品購入後もその商品に対する顧客時間をのばしています。レビューは他の顧客への商品購入への動機付けとなるので、一石二鳥だと思います。顧客にとっても、商品を実際に使用した人の感想を知ることができるので、メリットがありますね!
このように、実店舗とウェブを対立させるのではなく、繋げることによって、顧客を獲得することができるのだと思います。

私もいろいろなアプリを使用して、お得な買い物をしつつ、各社の施策の意図や、おもしろいサービスを発見していきたいです!



書ききれませんでしたが、さまざまなO2Oの取り組みがあったので、調べてみると面白そうです!

2015年11月29日日曜日

ボジョレーヌーボーと日本


こんにちは!経営学系3年の松浦です!

今年もあと1か月ですね!早い!

もう11月も終わります。

11月といえば・・・そう。ボジョレーヌーボーで話題になりますよね。

(あまりワイン飲まないし、詳しくないけど、)

今回はこのボジョレーヌーボーについて調べてみました。


画像 ボジョレーヌーボー2015 アマゾン


そもそもボジョレーヌーボーとは何ぞや?

答えは、フランスのブルゴーニュ地方のボジョレー地域で造られる、その年に収穫されるガメイ種というぶどうをその年に仕込む、フレッシュな「神酒」(ヌーボー)のことです。

もともとは「地酒」であったのだが、1967年フランス政府によって公式に11月15日を解禁日として発売することを認められ、大ブームとなり、1970年代ころから陸路、空路の発達に伴い世界中にその名を轟かせていったのです。


その中でも特に日本はボジョレーをよく飲む国です。少し古い2007年のデータによると、ボジョレーの46%は日本が輸入しているとのことです。
 参考:ボジョレーヌーボーと日本のワイン市場
毎年ニュース番組などで報道されており、どうしてここまで取り上げられるのでしょうか?

それは日本人の新しいものに敏感で、イベント好きという点。と1980年代後半のバブル期に盛大なキャッチコピーで紹介された点だと考えます。

ここで歴代ボジョレーのキャッチコピーを紹介します。

2003年「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2007年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2009年「50年に1度の出来栄え」
2012年「ボジョレー史上最悪の不作」「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2014 2009年の50年に一度のできを超える味わい」「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」


引用: 毎年、絶妙なキャッチコピーをつけるボジョレー・ヌーボー

ちなみに上記のキャッチコピーは各メーカーが発表したもので、公式のものではないみたいです。

上手くできていますよね。どれもすごく美味しそうに感じます。でも、2012年のものだけはすごく賛否がありますね(笑)逆に飲んでみたいと思うかもしれません。


また、ボジョレーヌーボーの解禁日はフランスの法律で11月の第3木曜日と決められているのですが、時差の関係で日本ではそれより早く解禁されるので、より一層みんなが食いつくのだと思います。


ワインというのは熟成されて、○○年物みたいな感じで古いものが重宝されるイメージがありますが、ボジョレーの場合はまったく逆で新しい新酒というのを売りにしていてヒットさせているのがおもしろいとおもいました。


僕もある程度ワインに慣れたら、飲んでみたいです!(笑)

2015年11月15日日曜日

ロンドンで日本食を食べてみた

こんばんは。水越ゼミ3年の長澤です。
私は今年の夏休みに一か月ロンドンに短期留学をしていました。
せっかくなのでそのときに「おっ」と思った消費文化をご紹介します!

みなさんは外国に行ったときに日本食が恋しくなりませんか?
私はお寿司が食べたくてたまらなくなりました。

ロンドンにはたくさんの日本食屋さんがあります。
チェーン店でWASABI,Yo!Sushi,itsuという名前のお店はそこら中で見かけます。
これらのお店には日本食を代表するお寿司だけではなく、鶏の照り焼き丼や焼きそば、カップヌードルなどが販売されており、大体のお店はイートインもテイクアウェイ(イギリスでは持ち帰りをテイクアウトではなくテイクアウェイといいます)もすることができます。回転寿司を楽しむことができる店舗もあります。


画像はWASABIのお寿司です。サーモンと巻き寿司、そしてなぜか枝豆のサラダが入っています。
このセットは800円くらいだったような気がします。バリエーションがないわりには若干高いなと感じました。しかし味はなかなかのもので美味しかったです。醤油はちゃんとキッコーマンのものでしたよ^^

このWASABIという会社は日本人が海外進出を目指して起業したのかなと私は考えていました。
しかし調べたところ、どうやらそうではないようです。

WASABIは2003年に韓国人が創業した企業で、ロンドンの地下鉄のZONE1内に30店舗以上の店舗を展開しています。実際に私が街中で見たときも、お昼時にイギリス人がWASABIでお寿司ランチをしていたり、夕方WASABIをテイクアウェイしているイギリス人がたくさんいて、人気店であることが伺えました。

せっかく日本食がウケているのなら日本人がオーナーの企業があったらいいのになと少し悔しくなりました。私は天ぷら屋さんでアルバイトをしているのですが、語学学校で出会った各国の友人たちは天ぷらを知らない人が多かったです。もしかしたら天ぷらの海外進出というのはビジネスチャンスかもしれません。

留学を経験したことで、食文化だけでなく日本の文化をもっともっと世界に知ってほしいなと思うようになりました。具体的にどうしたらよいのかなどといった明確な方針は見えていませんが、そのようなことに携わる仕事をしたいです。


WASABI公式HP:https://www.wasabi.uk.com/



マイカーが無くたって脱ペーパードライバー

こんばんは。阿部です。
夏休みに実家に帰省したのですが、その際に「カーシェアリング」というものを利用しました。
徐々に認知度が高まっているカーシェアリング、ざっくり説明してしまうと「レンタカーよりも気軽にいつでも車を借りられるサービス」です。
有名なのは「タイムズカープラス」でしょうか。都内にお住いの方であればこの黄色い看板はしばしば見かけるのではないでしょうか。都内に限らず全国にあります。



このカーシェアリング、レンタカーと比較したときの違いは主に、
24時間いつでもwebから予約可能。
・料金プランが15分~と短い時間での利用が可能。
・ガソリンを入れて返す必要なし。
・事前の会員登録、月額料金が必要。
といったところでしょうか。




レンタカーとカーシェアリング、ターゲットの違いについて考えてみます。

料金を比較してみると、かなり長距離走る場合ではレンタカーのほうが安くなるようです。料金プランも最低でも6時間からだったため、レンタカーは「旅行に行く等、数日にわたって車を長距離乗る人」をターゲットにしていると考えられます。

一方で、カーシェアリングは先述のとおり「気軽さ」が売りです。レンタカーと違って手続きが簡単なため少人数での買い物や、雨の日のちょっとした送迎という場面で活躍します。つまり「生活の中で車を使いたい瞬間があるけれどもマイカーを保有していない人」になるわけですが、カーシェアリングサービスはこの中に「大学生」も含めてターゲットとしているはずです。理由は、私もその一人ですが「免許は持っているけど実家に帰らなきゃほとんど運転の機会がないし、このままではペーパードライバー・・・」という人に運転の機会を安価で提供できるからです。一度に最低でも数千円かかってしまうレンタカーと比べ、1時間1000円未満で運転の機会ができるということは私を含めペーパードライバー予備軍にとって非常に魅力的だと思われます。さらにタイムズカープラスでは学生プランが用意されており、月額の基本料金が無料になっているので実際乗る機会がどれほどあるかわからなくても会員登録だけでもしておく価値はあるかなと思いました。大学生活の中で「あー!こんなとき車があったら楽なのにー!」という瞬間が突然訪れるかもしれませんし。笑 




東京五輪の2020年までを目標に自動運転の実用化を進めているようなので、このさき運転免許制度や道路交通法がどのように変わるのか予想できません。それに伴ってレンタカーやカーシェアリングの業界にも何か変化があるはずなので着目してさらに考えていきたいです。

2015年11月9日月曜日

シルバニアの本質


ご無沙汰してました。森桶です。

 

今回は一念発起して書評に取り組んでみました。大したことは書けないと思いますがせっかく読んだので書いてみたいと思います。ちなみにブックオフで400円くらいで買いました。

 


この本は感性マーケティングという手法で購買活動を行う3社の代表者による講義を書き出した本です。最後には意識の高い学生からのインタビューも乗っています。

 

3社書いてありましたがその中で一番感性マーケティングに触れていたエポック社について説明したいと思います。

 あかりの灯る大きなお家

シルバニアファミリー公式サイトより

エポック社は玩具業界のおもちゃ分野での大手企業です。その主力商品には野球盤なども有名ですが何といってもシルバニアファミリー。女性の方なら小さいころに一度は遊んだことはあると思います。その企業が行っているというのが感性マーケティングです。これは合理性や機能性とは対極し美しさや美意識もしくは感情に訴える付加価値によって差別化を図るというものです。

このマーケティングを行う業界として美容師業界やお菓子業界も挙げられていました。

 

この企業はどのような感性マーケティングを行うのでしょうか?

最も重要な部分は本当にこの世界があると思わせる真実性をもたせることといいます。家具や家は徹底して細部までこだわり、学校やショッピングはもちろん別荘もつくられています。子供たちはこれを使って話をつくりごっこ遊びをするのです。僕も昔は山のように積み上げられたポケモンの指人形でよくやっていました。シルバニアと比べるとすごく乱暴な使い方をしていたと今は思います。

 

この真実性を高めるためには、本当に細かい部分に取り組まなければなりません。例えばコマーシャルはコンピューターを使わず、1コマ1コマを動かして撮影しているそうです。その方が自然な動きを表現できるとか。また店舗のジオラマも大切な要素になっています。子供たちは本当にこの世界があるのではないかと思うからです。

 

また、シルバニアの世界はみんなが幸せな世界を描いています。そのため子供たちはごっこ遊びをしている途中、幸せの疑似体験をしているのです。その幸せの世界から子供たちは他人への思いやりや豊かな人間性を生むそうです。また、大人が見てもかわいいと思えるフォルムすることで、みたときに子供の頃に遊んでいた幸せな気持ちを思い起こさせます。これは大人も子供に買ってあげたいと思うでしょう。

 

個人的に思ったことは顧客の感性に問いかけてマーケティングをするためには顧客をその世界に引き込むことが重要だと思いました。そのためにはパッケージや販促活動等で世界観を映し出す必要があります。イメージを壊すようなことは絶対にできませんね。

この商品は徹底してかわいいを追及していますが、最近はきもいという感性もトレンドになりつつあると思います。買ったことないですが決してかわいいとは言えない小人シリーズのおもちゃとかありました。他にも最近広島カープという野球チームを応援するカープ女子といったワードも流行りました。彼女たちがなぜ縁もゆかりもない広島の野球チームを応援するかというと弱すぎてかわいそうという心が働くからだそうです(笑)。本来ならばマイナスの意味合いをもつ感性が母性本能をくすぐるのでしょうか。まあなんにせよ機能性による発展に限界も感じられてきたこの頃では感性マーケティングは今後重要な位置付けになってくると思います。



 

2015年11月8日日曜日

天野春果『僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ』小学館/2011


こんばんは。上川です。

久しぶりのブログですが、今回は前々から読みたいと思っていたこの本について書いてみたいと思います。





みなさん、この本知っていますか?たぶん多くの人が、え?なにこの題名!と思うのではないでしょうか。バナナと算数ドリル。共通点があるようには思えませんよね。そして、さらに驚くのがこの本の内容です。

この本は、プロサッカークラブ、川崎フロンターレのプロモーション部部長である天野さんが、川崎フロンターレというチームをどのようにして発展させてきたか、について書かれています。サッカーとバナナと算数ドリル。さらに混乱してきます。

                                

実はこれ、天野さんによって行われた、フロンターレというチームがサッカーの試合以外でも地域と関わるためのプロモーションのほんの一部なんです。

Jリーグが1993年に出来たばかりのころ、チームは企業の所有物のようなもので、川崎市にあったクラブも地域との関わりはなく2001年には本拠地を東京に移したこのクラブは有名選手を集めることで集客をしていました。そんな川崎市に2つ目のJリーグチームとしてフロンターレが参入したのは1999年。フロンターレは富士通の傘下にあり、当時は前者と同じように企業色の強いクラブでした。しかし、前者に比べると資金も選手層の厚さも違い、結果や観客動員数においても思うような結果が残せずにいました。

そこで、天野さんはフロンターレを企業主体ではなく地域色の強いクラブにすることを志します。地域色の強いクラブとは、ホームタウンにある個人経営の商店などにスポンサーになってもらい資金を出してもらうことなどが挙げられますが、何よりも大きいのは地域に根差したクラブであるということです。

スポーツクラブにとっての主な顧客はチームを応援しサポートしてくれる地域住民なのです。


天野さんは、地域の企業にスポンサーになってくれるように頼みに行きますが、どうせ企業クラブだとなかなか相手にしてもらえませんでした。しかし、天野さんは根気よく通い続け、店頭に選手のポスターを貼ってもらったり、試合開催時にコラボイベントを行ってもらうことに成功しました。本来はサッカーをすることが仕事の選手たちも自ら商店街への挨拶回りや地元の小学校へと赴き、小学生たちとの交流を行うようになりました。

このような地域との関わり合いの一つに、地元のバナナ卸売業者や小学校の校長先生なども含まれます。これこそが、サッカーとバナナ・算数ドリルをつなぐものなのです。

(算数ドリルを作るまでの経緯が詳しく書かれているページがあるので、ぜひ見てみてください!)

天野さんは顧客である地域住民を楽しませるために、毎試合多くのイベントを開催しています。
スポーツクラブの人気というものは、有名選手がいるか、強いチームかなどに影響されることが多く、スポーツイベントは一時的であり非日常としてとらえられます。しかし、天野さんは試合以外の日常生活にもクラブと地域が関わる機会を生み出し、フロンターレを川崎市民にとっての“日常の中の非日常”という存在にすることに成功したのです。


今回は、スポーツのクラブチームという少し特殊な企業の話ではありましたが、マーケティングにおいてもやはり顧客とのコミュニケーションは重要な役割を果たしていて、いかにして顧客から求められるものを作りあげるのか。または必要と思わせるのか、Sカレにもつながることがあるのかな、なんて思いました。


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