2015年5月31日日曜日

タダより怖いものはない。

こんばんわ。3年の大倉です。
先日、部活動の関係でプロテインが各チームに無料で配布されるということがありまして、無料配布というものを販促・宣伝活動といったマーケティング的な観点で調べてみたところ、ある記事を見かけて、なるほどと思いました。


引用:
http://team-delta.jp/column/article/『ワォ!』な無料と無視される無料_〜_Webマーケティング_よりマーケティング_20


はじめは、無料で配布しているのですから、その分のコストが必要で、実際、これに見合う利益は得られるのかと思っていました。
その無料配布の基本的な考えは、どうすれば消費者の買いたいという気持ちを引き出せるのか。という問いに対して、その商品を知ってもらうのが一番いいという考え方です。

その事例のひとつが、アメリカで老舗のドーナツチェーン、クリスピー・クリーム・ドーナッツです。

宣伝に対する予算をCMやチラシに一切割かずに、無料でドーナツを配ることだけを行いました。
その配り方も特殊で、道行く一人一人に対して、12個入りの箱を配るというものでした。
これを1週間で84000個、つまり7000箱を配ったそうです。

もらった人はもちろん一人では食べきれないので、他の人と共有すると思います。
売り手が広告に労力を割かなくてももらった人たちが勝手に広告をしてくれるわけで、売り手だけではとてもできない規模の宣伝を行ってくれるのです。

当然大きな効果が生まれるでしょう。

この事例から特に思わされますが、販促・宣伝活動に対する結果はいかにインパクトを与えたかに比例しているのでは、とも言えそうです。

このような宣伝活動は食品関係等の無料配布だけにとどまらず、無料体験や、無料サービスといった言葉に表されるように様々な分野で使われている立派なマーケティングの手法のひとつです。

さらに今日では、SNSの情報拡散の力も大きく関わってくると思います。

調べれば調べるほど、この宣伝方法がいかにマーケティング的な考えに基づいているのかが深まり、マーケティング的な観点から販促・宣伝活動というものをより深めていきたいなと思いました。