2015年6月1日月曜日

東北六魂祭

こんにちは!浅田明子です!
実家で更新しようと思ったら
ログインにかなり手間取ってブログの更新が遅くなってしまいました
すみません。。。



今週末実家である秋田に帰省していました。
なぜかというと、東北六魂祭を見るためです!
皆さんは東北六魂祭知っていますか??

私も、最近地元で観光レディをやっている友達に
聞いて、初めて知ったので、知らない方も多いかもしれません。
しかしこのイベント、東北六県の代表的なお祭りが
一度に見られるという大胆かつ面白いイベントなのです!
震災からの復興を盛り上げようという目的で、
2011年から開催され今年で五回目になるそうです。



開催地は毎年変わっていて次のとおりです
  開催地
第1回 仙台市
第2回 盛岡市
第3回 福島市
第4回 山形市
第5回 秋田市


このイベントのメインは六つの祭がつらなるパレードです。

祭開催地    祭名前     踊り等
青森県 青森市     青森ねぶた祭       ハネト   
岩手県 盛岡市     盛岡さんさ踊り    さんさ踊り          
宮城県 仙台市     仙台七夕まつり    すずめ踊り          
秋田県 秋田市     秋田竿燈まつり    竿燈
山形県 山形市     山形花笠まつり    花笠音頭             
福島県 福島市     福島わらじ祭り    ダンシングそーだナイト    


次々と祭がやってくるため、他県の祭との違いも感じられて
普段の祭とは違った良さが見られました!


なかなか見られない祭を見られるいいイベントでしたが、
先週先々週とイベントのマーケティングについて調べていたので
その視点から感想を書きたいと思います。


特に気になった点として三点あげたいと思います。

会場整備について
②広告について
③地域での盛り上がり


①会場整備について
会場についてはかなり疑問を覚えました。会場は駅から2キロほど離れており、徒歩だと結構な時間がかかります。それなのに、近くまでいくバスなどは出ていませんでした。車で行くとしても駐車場が遠く、そこからでるバスも往復900円と高めです。
もっと配慮したら、気軽に来られる人は増えるのではないかと思います。
会場整備しているスタッフも、どこに何の会場があるかよくわかっておらず質問してもうまく答えてもらえないこともしばしば。パレード会場の整備もスタッフ間で連携がとれていないようで観客の誘導ができていませんでした。
これでは何回も来ようというきにはなれないかもしれません。



②広告について
東北に住んでいたわたしでさえ今年まで六魂祭の存在を知りませんでした。
さらに、今年の開催地秋田に住んでいる人もこの存在を知らない人も多いようです。
せっかくこのように珍しいイベントをしていても、知ってもらわなければ何の意味もありません。
来場数は25万人ほどあったそうですが、もっと伸びるのではないかと思います。入場者数が少ないから協賛をやめる会社も出てきたそうです。一時はイベントの開催自体が危ぶまれる事態にも。
予算は約3億円と余裕はないかもしれませんが、もっと県内外に向けてアピールする必要があると思います。



③地域での盛り上がり
会場自体は盛り上がっていましたが、会場周辺の盛り上がりが見られなかったのがきになりました。
駅前はいつも以上に閑散としており、交通規制がかかっているためか小さいお店などはやっていないところが、ほとんどでした。
周辺のお店などにもスポットを当てて紹介するマップやパンフレットをつくる等開催地域にもメリットがあるようにすることで盛り上がりを得られるのではないかと思います。


全体的に何が目的なのか、誰に来て欲しいのかがはっきりしていないような気がしました。
震災復興が大きなテーマですが、それをどのように達成するのかがあまり見えませんでした。
大々的に募金をつのっている様子でもありませんでしたし、県外への広告も少ないため、外から人が来てほしいようにも思えません。また、地域の企業を盛り上げるような環境だとは思えませんでした。
イベントの内容としてはかなり面白いものなのに、いまのままではただただ開催しているだけのようにしか思えません。


前回調べた東京マラソンや、瀬戸内国際芸術祭のような盛り上がる仕組みを作るのは難しいことなのだと実感しました。