2016年1月17日日曜日

定額動画配信サービス

こんばんは!お正月のまったりがぬけきれていない浅田です、、
今年のお正月前後はhuluで海外ドラマを狂ったように見て過ごしました(心身に悪そう)



今回は、huluのような人を狂わせてしまう
定額動画配信サービスについて調べてみました。


定額動画配信サービスとはその名の通り月々定額を払うことで、
何万もの動画(映画、アニメ、ドラマ等)が高画質で見られるというサービスです。
2015年9月には、世界で6900万人を超えるユーザー数を誇る、最大級の動画配信サービス「Netflix」が日本でサービスを開始するなど、続々と新サイトが設立されています。




代表的なサイトは、ドコモが運営するdTV,Hulu,U-next,Netflixが挙げられます。
価格は500円から2,000円ほどで、アニメが強い、海外ドラマが強いなど番組内容などに差があるようです。
ネットで検索すると、サイトの比較が多く出てきました。
詳しくはこちらで見ていただければわかります!

これらのサイトは一定期間無料視聴期間が設けられその後有料になるというスタイルが多いです。まずは多くの人に利用してもらうことで利用者を増やそうということですね。
(わたしもまんまと引っかかり、半年ほど契約していました)
海外ドラマやアニメは何シーズンもあることが多いので、見終わるまで解約しないという人も多いはずです。なのでこの戦略は定額動画配信サービスにおいてはかなり有効なのではなかと思います。




無料期間があるのはどこのサイトも同じなので、利用者を獲得するには各サイトと差異をつけなければなりません。
今のところ、サイト比較を見る限り
①力を入れるコンテンツの違い
海外ドラマが多い、オリジナルの動画が配信される(Netflixのテラスハウス等)
②価格の違い
③画質の違い
というのが主な差異のようです。

わたしとしては、これだけでは視聴者にそのサイトを選択する強い理由にはならないのでは??という印象です。

保育園児が好きな番組をそろえた子守用サイト
海外ドラマを網羅するサイト
のようにもっと視聴者やシーンを絞り、特定の番組を揃えたニッチな動画配信サイトであれば選択されるのではと思います。
こども用サイトを例にとると、ターゲットをしぼることで、
こどもに悪い動画は全く載せない、一度に見られる時間を制限するなど
他のサイトにはない特徴をつけられると思います。


利用者も自分に合わせてサービスを受けられるようになるとうれしいですね。
ですがみなさん見すぎにはくれぐれも気を付けましょう(^○^( ‾!!!!!!!!!



2016年1月13日水曜日

小川進『ユーザーイノベーション 消費者から始まるものづくりの未来』 東洋経済新報社

あけましておめでとうございます。阿部です。

先生から「年内に!」と言われていたのに年が明けたどころか世間では成人式まで終わってしまいました…申し訳ありません。

今回は書評に挑戦してみたいと思います。

Sカレが終わり、ゼミで反省会をしていたときに先生から「ユーザーイノベーション」という言葉を聞きました。
私は(……ユーザーイノベーションってなんだろう…)となったので、今回はそれに関するこちらの本を選びました。
アマゾンで「ユーザーイノベーション」と検索して一番上に出てきたのがこの本でした。







この本では「「イノベーション」は「大学や企業」から発信される」という前提を疑問視し、「ユーザー(つまり主に消費者)もイノベーションしているのではないか」という仮説を検証しています。
普通の時計を子供が時計を読めるようにするため色分けする、というのはユーザーイノベーションとして挙げられている一例です。



この本の中で私が興味を持ったのは、「知的財産権はユーザーイノベーションを阻害する可能性がある」という点です。
おもちゃで有名なレゴ社の事例が挙がっているのですが、レゴ社の商品に「マインドストーム」というプログラミング学習用のロボット組み立て教材がありました。

それに世界中のハッカーが飛びつき、ソフトウェアのコードを解析し公開します。これによってマインドストームのコンピュータプログラムを書き換えてしまえば、販売されているものよりも自由な動きができるようになってしまいました。
初めレゴ社の対応はプログラムを解析したハッカー達を訴えるつもりでしたが、ネット上ではマインドストームに様々な動きをさせている様子が多くの人によって公開されていました。これを見てレゴ社はむしろプログラムを改変することを「支援」し、さらにコンテストを行うなど消費者を開発に取り込もうとしました。その結果マインドストームは大ヒット商品となります。

もしこの時ハッカー達を訴えていたらマインドストームのヒットは無かったかもしれませんし、それどころか裁判の費用が大きくかかった上にプログラムの改変は根絶できないままだったかもしれません。とはいえ知的財産権を完全に放棄するわけにもいきませんし…今後のあり方を考えてみようと思います。

これはこの本の中の一例でしかなく、「ユーザーイノベーション」と一口に言ってもイノベーションの形態やそれを行うユーザーの動きも様々に紹介されています。
クックパッド、iPhone、初音ミクなど私たちにとっても新しいものが多く例に使われているので読みやすいです。

「ユーザーイノベーション」というワードだけで手に取った本でしたが、インターネットの普及した現在では非常に重要度が高く奥の深いものだと感じました。
しっかりとした理解にはユーザーイノベーションに関する他の本や、この本をもう一度読む必要がありそうです。