2017年11月7日火曜日

モスバーガーの分析

こんにちは!3年の木村です。
今回は日本における有力なハンバーガーチェーン店の「モスバーガー」を取り上げ、その視点から戦略を考えていこうと思います。



モスバーガーの現状についてSWOT分析をしてみます。


Strength(強み)
・健康志向(食品の見える化)
・清潔
・高品質・高価格
・フランチャイズオーナーの質

モスバーガーはフレッシュな食材を使用し、健康志向を売りにしており、比較的高品質の商品を高価格で販売しています。また、店舗の9割がフランチャイズ契約で展開されており、本部からの強力なサポートと教育の下、フランチャイズオーナーが店舗を運営しています。


Weakness(弱み)
・宣伝力
・値段
・回転率
・敷居の高さ

業界1位のマクドナルドと比べると値段が少し高めで、回転率も低いです。その分店内の雰囲気は落ち着いていて、住宅街への出店にも積極的です。


Opportunity(機会)
・健康志向

近年、消費者の健康志向が高まっています。


Threat(脅威)
・ファストフード業界の悪いイメージ
・安価なファストフード店
・原材料の価格高騰

健康志向を売りにしているとはいえ、ファストフード店にある不健康のイメージや他店舗の安価な商品は脅威となります。また、原材料の価格高騰に左右されてしまう傾向があります。




日本最大シェアを誇るハンバーガーチェーン店であるマクドナルドが、豊富な商品を安く販売するコスト・リーダーシップ戦略をとっているのに対し、モスバーガーは独自の強みを活かした差別化戦略をとっています。近年、少子高齢化や健康志向が高まっているという状況を踏まえると、モスバーガーはこの機会を活かしていくべきだと思います。

しかし、モスバーガーのブランドイメージが定着してきた中、これからもあくまで「ファストフード店」として自社を位置づけていくのであれば、注文を受けてから商品を作り始める「アフターオーダー制」を見直し、さらに提供を早めることに努める必要があるようにも感じます。